注連縄 蘇民将来子孫家門
我が家の生活楽団メンバー
「注連縄 蘇民将来子孫家門」の紹介します
2020年12月4日 金曜日
そうそう、もうそんな時期ですか!
段ボール箱を「オープン」!
こんな感じで入っています
そうです注連縄(伊勢式)です
この形式の注連縄はもう六年目となります
毎年、一年中 玄関の中で飾り
家の結界を作ります。
注連飾りによって、悪霊が家の中に入ることを許さないことを意味し、無病息災や家内安全を願うものとしております。
こう見えて私「伊勢神宮崇敬会」の会員なのです
伊勢神宮崇敬会からの注連縄(伊勢式)の解説です
〈注連縄①〉 伊勢志摩地方では「蘇民将来子孫家門」の木札の注連縄をよく見かけます。他に「笑門」や商家では「千客万来」「商売繁盛」の木札も。 「笑門」は「蘇民将来子孫家門」を省略した「将門」が平将門を連想させるため「笑」に替えたともいわれます。
〈注連縄②〉 注連縄には縁起を担いだ飾り物が付けられることから、注連飾りとも呼ばれます。 伊勢の注連縄を例に取ると、橙は「代々栄えるように」、譲り葉は「円満な世代交代」など。 縁起の良い注連縄で伊勢志摩地方の方々は、新たな年を迎えます。
むかし、むかしあるところに牛頭天王という人がいました。
もうそろそろお嫁さんがほしいなぁと思っていると鳩がやってきて「竜宮城へ行きなさい」と教えてくれました。
そこで、牛頭天王は竜宮城への旅に出かけました。
途中、泊めてもらうところを探しているとこの辺りで一番のお金持ちの巨旦ごたんの家がありました。
牛頭天王が「一晩泊めてください」と言うと、巨旦は意地悪く「うちは貧しいから泊められないよ」と嘘をついて断りました。
牛頭天王は困りました。しかたなく歩いて行くと蘇民将来の家に着きました。「泊めてください」と言うと貧しいながらも心優しい蘇民は「どうぞ、汚れていますが」と言って家の中に招き牛頭天王に粟のご飯をたいておもてなしをしました。
次の日、出発する前に牛頭天王は泊めてもらったお礼に宝物の珠を蘇民にわたしました。この珠たまは、心の優しい人が持つとお金がたまるものでした。
その後、牛頭天王は竜宮城に着いてお嫁さんをもらい、8人の王子のお父さんになりました。8年ぐらいたったある日、自分の生まれた国に帰ることにしました。途中、また蘇民の家に泊まりました。心優しい蘇民は長者さんになっていました。それをうらやましく思った巨旦も牛頭天王を家に泊めようとしましたが、意地悪は変わらなかったので、逆に次々と悪いことばかりおこりました。
一方、蘇民はいつまでも幸せにすごしました。
牛頭天王という人は、悪いことを追い払う神様だったのです。代々蘇民の家の人たちは、このとき牛頭天王が言われたように「蘇民将来」と書いた木を身に着けていました。それがお守りとなったので幸せに暮らしたという言い伝えが残っています。
この木のお守りが今現在は注連縄にとりつけられ家の玄関口で悪いことを追い払ってくれているのです。
この牛頭天王=蘇民将来は須佐之男命(スサノオ命)と言われています。
この他にも
月刊ムー・11月号の総力特集として・・・!!!
月刊ムー・11月号
日本=ユダヤの蘇民将来大予言 前編 MUTube(ムー チューブ) 2020年11月号 #2
日本=ユダヤの蘇民将来大予言 後編 MUTube(ムー チューブ) 2020年11月号 #3
又、「蘇民将来」を縮めた「将門」が平将門通じるのを嫌って「笑門」になったといわれる。語呂の良さから「笑う門には福来たる」を略したとも言われています。
飾る時期 家庭でお正月を迎えるにあたって注連縄を飾り始めるのは、12月28日ごろが一般的です。 29日は9が「苦」を連想し、縁起が悪いとされているのでNG。 また31日に飾り始める「一夜飾り」もNG
注連縄は「蛇」・・・
七五三縄(しめなわ)・・・
深いです
令和3年は、世界が「コロナという疫病」が流行ってもその災いから免れ
「笑う門には福来たる」一年になるように願いを込めて!